社長からの手紙
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頬につたふ なみだのごはず 一握の砂を示しし 人を忘れず(石川啄木)
当地福岡では今年の桜の開花は思いのほか早くなるそうです。ほんの数週間前に大震災被災地の岩手県を再訪して来ましたが、その時の盛岡の街は大雪に埋もれていました。私たちの働く仲間も寒地では、雪下ろし作業などで大怪我する人が多…続きを読む >>
< 2013年04月1日 >
しょっぱい誕生日ケーキ
動物園(植物園ではないですよ)で紅白の梅の花を見つけました。今年は縁起がよさそう!…春の桜花までに菜の花の黄色も見たいものです。もう三十年以上も前の話になりますが、当社では月一回の給料日にその月誕生日の従業員へロイヤルの…続きを読む >>
< 2013年03月1日 >
一灯照隅 万灯照国
歌舞伎俳優・松本幸四郎さんがテレビCMでこんなセリフを言っていました。(正確ではありませんが・・)「役者は苦しいから歌う。哀しいから踊る。そして苦しみを勇気へ、哀しみを希望へと変える!」それが役者の使命という。どのような…続きを読む >>
< 2013年02月1日 >
一陽来復
いまこの手紙を衆議院総選挙投票日に書いています。大晦日まであと二週間・・皆さん従業員がケガすることなくお正月を迎えられますよう祈りの日々でもあります。皆さんのこの一年はどうでしたか? 私は会長を務める福岡県ビルメンテナ…続きを読む >>
< 2013年01月1日 >
厠(トイレ)城の攻防
あっという間に立冬を迎え、今この手紙を書いています。今週末に「マナー競技会」を催しますので、その時の参加者へお話しようと思うエピソードをここにも記します。 それは私が出会った二人の女性クリーンクルーのお話・・時も地も遠…続きを読む >>
< 2012年11月29日 >
立ち尽くす三つの影法師
最近、三つの立ち尽くす影法師に出会いました。一つ目は新聞の読者「声の欄」の中に登場する中学生。投稿者である老婦人が朝、犬の散歩をしていると中学校の校門の前に立ち尽くす一人の男子生徒を見つけました。想像ですが“いじめ”にあ…続きを読む >>
< 2012年11月1日 >
人間の証明
小さな秋を見つけ始めましたね。反対に大きな夏バテも出てくる頃です。夏季暑中の作業遂行、本当にご苦労さまでした。来月の社内旅行では、ゆっくり温泉に浸かって疲れをいやしましょうね。 出張中の飛行機中で読んだ短編ミステリーの…続きを読む >>
< 2012年10月1日 >
トイレ清掃の金メダリスト
残暑が続きますが皆さん元気で頑張ってもらっていることと思います。全国的には熱中症患者の増加が非常事態宣言の域にありますが、お蔭さまで当社の従業員に発症した人はいません。しかしこれから晩夏にかけて一気に夏の疲れが出てきます…続きを読む >>
< 2012年09月1日 >
燈台守の歌
梅雨の蒸し暑さの中、また向暑へのみぎり汗だくの現場作業たいへんご苦労さまです。このところ私は業界公務に忙殺され、ほとんど福岡にいない状況です。毎週飛行機に2~3度乗っています。そこで気付いたのですが空港出発の折、滑走路に…続きを読む >>
< 2012年08月1日 >
親心に優る安全はなし
野口英世博士が幼少のころ囲炉裏(いろり)の鍋の熱湯に手と突っ込み、障害の残る大やけどを負ったことは皆さんご存知の話と思います。その後、英世少年はそのハンディを乗り越えて世界的な病理研究者となったことも有名な話です。しかし…続きを読む >>
< 2012年07月1日 >