社長からの手紙
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懸命の一滴”を放つ者たちへ
南米アンデス地方に“ハチドリのひとしずく”という民話が伝わっています・・昔、森が大火事に襲われ、森に棲む獣たちは我先にと逃げ出しました。その時、小さな小さな鳥が猛火の中へと飛んでいきます・・その小さな口ばしに一滴の水を含…続きを読む >>
< 2025年12月1日 >
藁(わら)一本を拾い続ける旅路
ようやく秋の爽やかな季節を迎えたと思いきや、すぐに冬支度に取り掛からなければないない今日この頃です。寒気は腰痛・ひざ痛を悪化させますし、インフルエンザなどもまん延させますね。仲間同士お互いに支え合い、冬将軍を迎え撃ちまし…続きを読む >>
< 2025年11月1日 >
”花まんま”のあとさき
さすがの長い長い夏もようやく後ずさりしてきましたね。作業所の暑さ加減ももちろん心配でしたが、それ以上にみなさんのお家にはエアコンが付いているだろうかと胸騒ぎの夏を過ごしました。 わたしが幼稚園児のときの思い出です・・みん…続きを読む >>
< 2025年10月1日 >
未来への遺言の盆帰り
この手紙はお盆休みに書いています。わたしたち戦後生まれの人間にとっても日本のお盆は「終戦の日」に違いありません。わたしが幼いころ、普段は戦争の話などすることのない戦争を生き抜いてきた職人さんたちがこのお盆には昼ご飯の時、…続きを読む >>
< 2025年09月1日 >
微動だにせず熱線を浴び 木陰をつくりし者
創業75年目の夏が酷暑のなか続いています。現場作業のたいへんさに心が慄(おのの)きます。本当に“額に球の汗”を流して就労されている姿に頭が下がる思いです。まだまだ長い夏が続くことでしょうが、誰一人体調を崩さずに乗り切られ…続きを読む >>
< 2025年08月1日 >
ジャガイモの花に包まれて
令和のお米騒動の最中ですが、一方で“新ジャガ”の季節に入りました。ジャガイモの語源はインドネシアのジャガタライモから来ているそうです・・戦国時代にインドネシアの都:ジャカルタから渡来したとのこと。瘦せた土地でもよく育つの…続きを読む >>
< 2025年07月1日 >
カーテンコールの拍手を受ける者たちへ
毎年5月には、“会社の宝”である永年勤続従業員の表彰式を行います。今年はまず清掃事業部の表彰式を執り行いましたが、勤続30年を迎えたある男性パートさんは、お客様との信頼関係が強く求められる放送局建物の清掃管理一筋に務めら…続きを読む >>
< 2025年06月1日 >
平和の環をつないでいく者たちへ
皆さんと伴の朝日ビルメン創業75年目の道行がいま始まりました。この手紙を載せている広報誌『段々畑』の他に当社には清掃事業部向けの『道芝』という社内報も永く続いています。往時の先輩方が「秋冬に踏まれ続ける道草にもやがて花咲…続きを読む >>
< 2025年05月1日 >
一粒の麦となった君たちへ起立敬礼!
寒の強かった二月を乗り切り、朝日ビルメンはいま早春の新しい事業年度を始めようとしています。2月新年会=「創業75周年感謝の集い」では、皆さんから温かい応援の言葉をたくさん頂き本当にありがとうございました。 70年以上の会…続きを読む >>
< 2025年04月1日 >
あなたの人生で一番美味しかったラーメンは!?
・・朝日ビルメン75年の轍(わだち)の先に・・ 今月の手紙は恒例の新年会(創業75周年感謝の集いを兼ねる)開催の二日前に書いています。新年会冒頭の社長挨拶で朝日ビルメン75年間の歩みを駆け足でお話ししようと思いますが、…続きを読む >>
< 2025年03月1日 >