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懸命の一滴”を放つ者たちへ2025/12/1

南米アンデス地方に“ハチドリのひとしずく”という民話が伝わっています・・昔、森が大火事に襲われ、森に棲む獣たちは我先にと逃げ出しました。その時、小さな小さな鳥が猛火の中へと飛んでいきます・・その小さな口ばしに一滴の水を含んで。自分たちの住処に広がる火事を消そうとしているのです。大きな獣たちはその小さなハチドリに言います「命がけでそんなムダなことをやってどうする!」と。ハチドリは一言「いまは自分ができることをやるだけ」と応え、また水飲み場に戻って行きます。その時、オオカミたちが後ろ足で地面の砂を火に向かってけり始めました。さらに大きなサイの群れが木々に水を塗りつけます。そしてゾウの集団が現れ大木をなぎ倒し火の手を封じ込めるのでした。

ハチドリは体重10gほどの世界で一番小さな鳥です。しかしその口ばしにたたえられた“ひとしずくの使命感”は森の仲間たちの勇気を呼び覚ましたのでした。

現代の世界でも最近、このアマゾンの森の大火のような災禍が都市で起こりました・・それはまさしく「新型コロナウィルス」という“悪魔の出現”でした。この人類の新たな脅威に対し我々ビルクリーニング・クルーはあたかも小さなハチドリの如くこの困難の最前線で闘い抜きました。毎日毎日のトイレ清掃や感染防止の消毒清掃をわたしたちビル清掃従事者は自らの感染危険をもかえりみず果敢に成し遂げました。クリーンクルーの額に汗した“懸命な一滴”が悪魔退治の大きな流れを生み出したことです。我々ビル清掃従事者の誇りを胸に刻むことができた日々でした。

また新たな悪魔の襲来に備える仲間に敬礼!

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