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藁(わら)一本を拾い続ける旅路2025/11/1

ようやく秋の爽やかな季節を迎えたと思いきや、すぐに冬支度に取り掛からなければないない今日この頃です。寒気は腰痛・ひざ痛を悪化させますし、インフルエンザなどもまん延させますね。仲間同士お互いに支え合い、冬将軍を迎え撃ちましょう!

中東アラブのことわざに「わら1本、らくだの背骨を折る」というものがあります。毎日毎日、荷運びのらくだは不平も言わずに働きつづけていました。親方の人間は、らくだが文句を言わないことをいいことにだんだん荷の重みを増していきます・・

ところがある日、わらの一本を最後に載せた時らくだは崩れ落ちてしまったのです。わずか藁1本の重みがらくだの背骨を折ります・・毎日の過重が、らくだの肉体に限界を迫っていたのです。いやそれ以上に親方の情け容赦ない振る舞いがらくだの精神に致命傷を負わせていたのでしょう。

仕事の職場でも過労はつきものですが、それ以上に人は心無い人間同士の言葉の投げつけ合い(=わら1本の加担)により立ち直れないほど深く傷つくものですね。

朝日ビルメン“75年間の旅”は、仲間が背負う藁束の1本を抜き合い、お互いにそれを拾い集めて営々と歩み続けて来た道のりに他なりません。いま、わたしたち朝日ビルメンは“わら一本”の重さを知る仲間たちであることを深く誇りに思います。

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