社長からの手紙
秋桜・・乙女の真心(花言葉)2019/11/1
いつの間にか秋たけなわの時候になりました。秋の懇親バスハイクは武雄温泉に出掛けます。秋の旅行では、いつもバスの車窓からコスモスや彼岸花の色とりどりの花を見ることができます。今年も元気に秋の季節を迎えられることに感謝の気持ちがわくときです。
今年はミャンマー実習生の仲間も一緒です。日本の秋の花はどうでしょうかね?・・温泉風呂は初体験?・・宴会でのご一献、返杯は? 皆さんとの楽しい時間が思い浮かびます。
温泉といえば、当社では4つの大きなスーパー銭湯の管理を請けています。お風呂だから温かいだろうと思うでしょうが、どっこい冬季は凍えるような寒さの作業です。それもまだ未明の暗闇の中で仕事を始めなければなりません。でもお客様は「あぁ~いい気持ち。いい湯加減だぁ~!」とご満悦です。スーパー銭湯の従業員スタッフの皆さんのお蔭です。直接会うこともないお客様ですが、お客様の心と身体の健やかさを守っている風呂掃除係にきっと心の中で「ありがとう!」とつぶやいていますよ(私もその一人!)。
今秋のバスハイクには、私・社長は同行できなくなりました。同じ日に東京で「全国ビルメンテナンス子ども絵画コンクール」の最終審査に出なければなりません。私が審査委員長で全国の子ども1万人から寄せられた絵画を審査します。私は一昨年の環境大臣表彰の絵をミャンマーに持参し、実習生の子達に見せ、おそうじの仕事の大切さを説きました。その絵を見た実習生が、いま日本で活躍しています。11月には、また妹分の実習生と会いにミャンマーへ出向きます。日本の秋便りを載せて・・・