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稲むらの火の如く2018/08/1

この7月上旬は台風7号に引き続き、100年に1度などと称される未曾有の豪雨災害に西日本一帯は晒されました。福岡県でも大規模な水害を被っています。交通機関も混乱し、皆さんも通勤に難渋されたことでしょう。それでも全員無事に終業できたとのことで休心したことです。この先鋭的な気象異常の原因には地球温暖化の大きな影響があります。二酸化炭素というガスが地球に充満し、気温をどんどん上げているのです。朝日ビルメンの事業部は、この温室効果ガス削減に地域の先頭に立って取り組んでいるんですよ。 その仕事は地味で目立たないものですが、既にヤフオクドーム29個分の広さに植林したのと同じ効果の二酸化炭素ガスの削減を成しています。 江戸時代の紀州国に安政の大地震が起き、大きな津波が夜中の沿岸の村々に襲い掛かりました。ほとんどの村が全滅する中、五兵衛という老人が住む村だけは奇跡的に全員が助かりました。なぜでしょう?・・・五兵衛老人は津波来襲を感じると積んであった収穫したばかりの稲むらに松明で火を放ったのです。その炎は山を染め、村人たちは「山火事だ!」と起き上がり山寺へ駆けつけます。その時でした眼下の村が黒い大波に飲み込まれたのです。五兵衛老人は、大切な稲を犠牲にして村人たちを守ったのでした。 朝日ビルメンの事業部隊もこの松明をかざすかのごとく、異常気象の犯人撲滅に日夜挑んでいることをお知らせします。

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