社長からの手紙
長~いお箸(ハシ)の使い方の流儀2018/06/1
この世にも極楽と地獄の食堂があるそうです。どちらも同じことは、置いてある長い長いお箸(ハシ)を使って食事しなければなりません。その様子をのぞいてみましょう。 地獄の食堂では、みんな自分の口に自分で食べ物を運ぼうとするのですが、お箸が長くて上手く口に入りません。ひじを張っての悪戦苦闘、その挙句には隣の人にひじをぶつけて、あっちこっちでケンカが始まる始末です。一方、極楽の食堂ではテーブルをはさんで向かい合わせや隣同士でお互いの口へ食べ物を運びあっています。談笑の絶えない食事風景です。不思議ですね・・同じ料理を極楽では皆が満足に味わえ、地獄では一口の食べ物さえのどを通すことができません。 奪い合えば足りなくなる。分け合えば余るほど。さぁ、きょうも朝日ビルメン極楽食堂へようこそ!