福岡や九州のビルメンテナンス・清掃・設備・エコチューニング

４月１４日土曜に恒例の「経営計画発表会」を現場責任者をお迎えし、開催しました。今年もたくさんの方の永年勤続者表彰を行うことができ、心が満たされました。　本年のテーマも三年連続で「現場欠員の保全」になりました。管理部の努力にもかかわらず“人手不足問題”は、さらに深刻化しています。そのような中、現場の皆さんの精勤のお陰さまで当社の事業は、なんとか信用を失うことなく遂行できました。本当に現場の皆さんのご尽力の賜物です。衷心より感謝申し上げます。　東京ディズニーランドの心温まるサービスは、いままでもいくつか紹介してきましたが、今回はテレビ番組のお笑い芸人の体験談を一つ披露します。ご本人がディズニーランドに車で行き、駐車場に駐車。わくわくで車を飛び出し、ランドへ入場。満喫して退場し、車に戻ろうとしましたが、広大な駐車場のどこに自分の車を止めたか分らないようになり途方に暮れます。その時、駐車場係りのサービスマンが「何かお困りですか？」と声を掛けてくれました。事情を話すと「何時ころに駐車されましたか？」と尋ねられ、その時間を伝えると手帳を取り出しなにやら確認・・・その時間ならグーフィーのエリアあたりに止められたはずですと教えてくれました。お陰で迷子にならずに無事帰宅できたとのこと。ただ駐車管理するだけなら、そのような心遣いは要らないでしょう。しかし、この駐車場管理サービスマンは、夢と魔法の国の番人でした。人々の夢の続きを場外でも守りつづけるプロのスタッフでした。自分の与えられた仕事に誠心誠意の命を吹き込むとき、その仕事は神の所業となったのです。幸いなるかな、当社の現場にもこのような神対応があることを私は知っています。　こころよく我にはたらく仕事あれ　それを仕遂げて死なんと思ふ（啄木　一握の砂）