社長からの手紙
夕立待ちの洗い作業・・それも仕事の流儀!?2016/07/1
今年も梅雨の季節を迎えました。私たちの仕事は、雨に降られてお休みということはありません。むしろ蒸し暑さの中の作業を強いられます。草刈や高置水槽清掃などの屋外作業もたいへんですが、閉ざされた空間や地下室などの作業でも“熱中症”を起こします。麦わら帽子とかウチワとか昔のものが意外と予防に効果があります。会社でも冷感シートや補給水の手配を準備させますが、皆さん一人一人が熱射の体調管理にはくれぐれも留意してください。もし体調異変が起こったら躊躇なく救急車を要請してくださいね。(もう昔の話ですが、ビル屋上のビアガーデン床の洗浄は雨降りの日にやっていた思い出があります)
昨日6月9日に福岡県協会の「第14回ビルクリーニング技能競技会」を開催しました。今回も当社よりK君が選手として果敢に挑戦し、立派な作業振りを披露してくれました。二年おきの隔年開催ですので、すでに30年ちかい歴史がある競技会です。私は第1回から運営に携わっていますので、もうずいぶん長く付き合っています。当社からも歴代の先輩選手が出場し、当社の伝統である“ていねいな仕事”を如何なく発揮してくれたものです。出場選手は、その後も会社の「看板(娘?)」となり大活躍してくれています。受け継がれていく朝日ビルメンらしい清掃の姿勢は、会社の何よりの宝物であるといつも思い起こさせてくれる技能競技大会です。