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コロナ(泥棒)にも三分の理2021/08/1

とうとう2度目のコロナの夏が巡って来ました。気付かないうちに私たちの心の中はこの1年半でどう変わったのでしょうか。

子供たちの暮らし・・学校の長期休校でやせた学童が増えたそうです。普通なら家の中で運動もせず間食三昧で太る子どもが多くなりそうな気がしますが、現実は一日一食の学校給食だけが頼りの家庭もあり育ちざかりの子に不憫な思いをさせていることが分かりました。

わたしたちお掃除の仲間では・・感染症対応病院の清掃スタッフが苦しい立場に置かれていることが分かりました。必要不可欠な業務として逃げることができない職場です。感染におびえながらの日常業務さらに家族からは早く辞めるようにとの刺さる言葉。平時は医療関係の仲間と評されながら、いざ有事となると自分の身は自分で守れという理不尽な立場に置かれることに気付かされました。

いつもの夏休みなら光あふれる観光地や冷房のきいた商用施設は、家族の笑顔で満たされることでしょうが、今夏は淋しさに包まれそうです。ただ、だからこそふと思います・・当たり前の夏祭りに100人の子どもの笑顔が連なっていたとしても1人の子どもがお腹をこわして泣き顔でトイレに駆け込むかもしれない。そして粗相(そそう)をしてしまい自責の念に小さな心を痛めるかもしれない。

しかしその時、きっとお掃除のおばさんが優しく温かく黙って後始末をしてくれる。この泣き顔の子どもは、この時一生の笑顔を心中にする一瞬の夏を経験したのです。他の楽しそうな100人の子どもには内緒の話です。

長引くコロナ禍は、皆さんの当たり前の暮らしを脅かしてはいませんか。もし苦しいことやお腹が痛くなったら朝日ビルメンの共用トイレに駆け込んでくださいね。

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